リフォームのコツ」カテゴリーアーカイブ

リノベーションとリフォーム、何が違うの? ②リノベーション

 

一般的に混同しがちなこの2つの言葉。あなたの考えているカタチはどちら?

②リノベーション=おしゃれリフォーム???

最近よく聞かれるようになった『リノベーション』

省略して『リノベ』なんて呼ばれることも。

最近のメディアなどでは、古いマンションを改装して、

おしゃれな空間を創ることをリノベーションと呼ぶことが多いようです。

ですので、リノベーション=おしゃれリフォームと思われることもあるようです。

 

 

 

建築業界のリノベーションの定義は・・・

既存の建物に工事を行うことで、

性能を新築の状態よりも向上させたり、

価値を高めたりすること

 

具体的には、よりデザイン性の高い仕様に変更したり、

ライフスタイルに合わせて内装を変更する等をして、

今よりプラスαの価値を見出します。

したがって、結果的に大規模工事になってしまうこともあります。

 

リノベーション例

『間取りを変更して、家事導線がよくなった!』

『耐久性や耐震性を高めるために壁の内部を耐震補強した』

 

《リノベーション施工前》

こちらのお住まいは、広い縁側と2間続きの和室がある、昔ながらの造り。

リノベーション施工前

 

《リノベーション施工後》

縁側をなくして、和室からフローリングへ。

客間として利用したい和室は、モダンな畳を採用して、ガラリと印象も様変わり。

大きい窓はそのままに、明るく開放的な空間に生まれ変わりました!

リノベーション施工後

 

 

 

弊社マリナホームの工事は、

お客様と一緒に、より快適な空間を目指して行います。

したがって、

『当初、リフォーム工事をするつもりだったけど、

結果的に使い勝手が良くなり、機能性が高まったので、リノベーション工事になった』

というお客様も多くいらっしゃいます。

じっくり考えた工事なので、お客様の満足度は高いようです。

 

【まとめ】

リノベーションとは?

  • 既存+プラスα(機能性や価値)
  • 大規模工事になることも多い
  • 顧客満足度は高め
  • どうしても価格は上がりやすい

 

 

さて、あなたがもし、お住まいの改装をしたい!と思ったら、

その工事はリフォームでしょうか?

リノベーションでしょうか?

 

リフォームについてはこちらの記事をご覧ください。

①リフォーム=お直し???

 

リフォームもリノベーションも

どちらも今より快適な空間になることは間違いありません!

お客様のお望みのカタチになるよう、マリナホームはお手伝いいたします。

 

リノベーションとリフォーム、何が違うの? ①リフォーム

 

一般的に混同しがちなこの2つの言葉。あなたの考えているカタチはどちら?

 

①リフォーム=お直し???

お住まいのリフォームと言えば、

最近の方は、ビフォアアフターで見比べるあの番組を思い出す方も多いかもしれませんね。

皆さんは、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

 

建築用語としてのリフォームとは?

  • 老朽化したものを新品の状態に戻すこと
  • マイナスのものをゼロの状態に戻すこと
  • 原状回復

 

 

リフォームの工事はどんなものがあるの?

『古くなった水まわり設備を取り替えた!』

『黄ばんだ壁紙を貼り変えた!』

『給湯器が古くなったから取り替えた!』

クロス張替

 

主に、今までと同等のものに取り替えるたり、作り変えたりすることをリフォームといいます。

古いものを新しいものに取り替えるだけでも、便利になったり、使い勝手が向上したりします。

 

 

ちなみに、賃貸住宅の住人の退居の際には、お部屋をリフォームすることが多くあります。

その際、ほとんどの工事は設備の取り替え、フローリングや壁紙の貼り替えがメインになります。(例外もあります)

もし、あなたが賃貸住宅オーナーで、賃料を上げたいときには、

住宅設備も機能性を上げる工事を行い、リノベーション工事をされることをおススメいたします。

 

【まとめ】

リフォームとは・・・

  • マイナスをゼロに(現状回復)
  • 取り替えや貼り替えが多い
  • 新しいものに取り替えるだけでも使い勝手は向上する

 

リノベーションについてはこちらをご覧ください。

②リノベーション=おしゃれリフォーム???

 

マリナホームはリフォームもリノベーションも承ります!

お住まいのお困りはなんでもご相談ください。

 

3タイプから選べる!あなたにぴったりの窓リフォーム

前回のページ(断熱効果で年中快適に暮らそう!)では、

断熱性能を上げるためには窓の断熱性能を上げることが必要だとお話ししました。

今回は、その窓リフォームの方法についてお話します。

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窓リフォームは主に3タイプ。

タイプ①:内窓を追加して窓を二重にする

現在の窓はそのままにして、内側にもう一つ窓を設置し二重窓にします。

メリットは比較的簡単かつ短時間ででき、断熱効果が高いこと。

また、コストが安く済ませられるのも嬉しいですね。

内窓

 

 

 

 

タイプ②:省エネタイプの窓サッシに取り替える

現在の窓サッシを撤去して、省エネ効果を持つ製品に取り替えます。

一番のメリットは断熱効果が高いこと。

外壁や内壁の窓周りに補修工事が必要となるため費用は掛かりますが、

外壁をリフォームする場合などと同時に行うと合理的です。

「複層ガラス」を用いた断熱サッシが一般的ですが、

さらに遮熱性を持つものや、断熱性の高いサッシ枠を用いればより効果が向上します。

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タイプ③:ガラスだけを省エネタイプに取り替える

現在のサッシ枠からガラスをはずし、「複層ガラス」に入れ替えます。

メリットは、工期が短くて済み、費用が安いことです。

もともとあるサッシ枠を使用するので、

断熱効果はタイプ②の半分ほどになりますが、寒冷地でなければ次世代省エネ基準をクリアします。

 

★「複層ガラス」とは・・・

2枚のガラス板を組み合わせて作られた窓ガラスのことです。

ガラスの間に数ミリの中空があり、密閉された空気が熱を伝わりにくくします。

さらに、高い断熱効果を持つのが「低放射複層ガラス」(Low-E複層ガラス)です。

これは紫外線や赤外線をカットする透明な金属膜を持つガラスで、太陽の熱で発生する熱を遮ることが出来ます。

 

 

 

以上、今回は窓の断熱リフォームについて3タイプの方法をご紹介いたしました。

サッシ枠の材質はアルミ、プラスチック合成樹脂、木などを組み合わせたタイプもあります。

ガラスとサッシの組み合わせはそれぞれの住宅にあった断熱が出来るように、

専門家に相談してみましょう。

 

 

 

窓のリフォームでご不明な点は、お気軽にマリナホームまでお問合せください!

専門スタッフが丁寧にお応えいたします!

 

株式会社マリナホーム

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