月別アーカイブ: 2014年11月

気になる収納のこと③

デッドスペースを収納空間に

前回に引き続き、今回も収納についてです。
前回までの記事はこちらから↓↓ご覧ください。

気になる収納のこと①
気になる収納のこと②

 

屋根裏を使った収納空間

こちらは戸建の物件にお住まいの方の特権ですね。
屋根裏の使えそうなスペースを収納空間として使用できるようにしています。

子供部屋から通じる屋根裏の収納空間。お子様が小さいうちは遊びの空間(秘密基地)としても使用できます。

子供部屋から通じる屋根裏の収納空間。お子様が小さいうちは遊びの空間(秘密基地)としても使用できます。

子供部屋からの入り口はこんな感じです。

秘密基地への扉みたいな収納扉。

秘密基地への扉みたいな収納扉。

お部屋の内装としてはこんな感じ。

机の横には広い収納空間が隠されています。

机の横には広い収納空間が隠されています。

 

既製品を使った収納事例

ここからは既製品のご紹介です。
実際にリフォームで施工させていただいたお住まいをご覧ください。

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イケアの隠す収納家具です。

こちらはトータルリフォームをご依頼いただきました。
コンセプトは「イケアの家具が似合う住まい」。
無垢のフローリングに木製の内窓、白い壁。
収納家具だけでなく、後ろに映りこむ隣のキッチンもイケア製。

 

魅せる収納、ダイケンの「ミセル」です。

魅せる収納、ダイケンの「ミセル」です。

こちらは大建の収納。
小物を飾りたいという奥さまの願いを叶えるリフォームを実現させるために不可欠な収納家具でした。

 

TOTOの「レストパル」は、収納棚の中にタンクが隠れているスッキリしたデザイン。

TOTOの「レストパル」は、収納棚の中にタンクが隠れているスッキリしたデザイン。

最後に、トイレの収納です。
タンクも収納しているタイプです。
見せない収納が上手にできるトイレですね。

これならお友達を招待しても、「見られたくないもの」をスッキリ収納できます。

いかがでしたでしょうか?
少しでも参考にしていただけると幸いです!
ここには掲載できなかった事例もたくさんありますので、
お住まいに気になることがあればお気軽にご相談下さい!

収納関連記事
気になる収納のこと①
気になる収納のこと②
気になる収納のこと③

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気になる収納のこと②

思い通りの収納

思い通りの収納、と一口に言ってもその種類は様々です。
以前の記事(気になる収納のこと①)では重たいものを収納したいケースについて書きました。
今回は多様な収納スペースについてです。

マリナホームではこれまでに様々なリフォームを手掛けてきました。
その中で、ちょっとユニークな事例をいくつかご紹介します。

 

壁の厚みに棚を埋める「ニッチ収納」

ニッチって、時々耳にする言葉です。
そのニッチに収納を作るのがニッチ収納。
「すきま」のことです。
この場合の壁とはコンクリートを除きます。
木造の壁です。
この壁の厚みの分、棚として簡単な収納スペースを作れたりします。

実際の収納施工事例がこちら。

①廊下の壁にある収納
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②ダイニングをもっと快適にするためのちょっとした収納
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③マンションでも、コンクリートの壁でなければリフォームで作れます。廊下造作棚

お香立てを飾るのにちょうどいい棚。

 

集めているものをきれいにディスプレイできる棚(見せる収納)

趣味で色々なものを集めておられる方、せっかく集めたんですからきれいにディスプレイしたいですよね。
造作すると、収納物に合わせた思い通りの棚ができます。

小物用棚造作

お気に入りの小物が並ぶと、まるで雑貨屋さんのような雰囲気に。

旅行先で集めた小物を収納できるようにしたのがこちらの事例です。

フローリングに合わせた造作棚

フローリングの色と合わせて造作した棚。 奥さまの長年の夢が実現した一品です。

こちらはお気に入りのお酒をきれいにディスプレイできる棚。

キッチン横の棚

大工の棟梁発案の造作の棚。

ちょっとしたことですが、お気に入りの物がキレイにディスプレイできるって幸せです!

自分の思い通りに仕上げられるのは、ゼロから注文できるリフォームならでは。
マリナホームではどちらも大工さんが造作しました。

 

使わないスペースを収納空間に

生活スタイルが変わったり、中古物件を購入なさったりする場合、せっかくの空間を思う存分活かせていなかったりします。
これはとってももったいない!

このスペースを上手に活用したのがこちらの事例。
ここ、以前はクローゼットではありませんでした。

リビングにクローゼットを新設

元は和室だった場所の一部をクローゼットに。 収納場所が増えると床に物を置かなくなるのでお掃除も楽!

同じお部屋のクローゼットとは反対側。

イケアの収納家具

イケアの家具が似合うリビングにリフォームしました。

こちらは既製品(イケア)の収納です。
二部屋を繋げて広いリビングに。
そして広いクローゼットも設置。
使いやすく、広々としたこのお住まいはなんと築35年。
生活スタイルに合わせたリフォームで、明るく収納力のあるお住まいになりました。

 

リビングに収納場所が増えるって、便利で住みやすかったりします。

クローゼット新設

元々は収納が無かった部屋の一角に、クローゼットを新設しています。 収納スペースが増えたことで、室内をスッキリと整頓できます。

こちらはウォークインクローゼットを造作しています。

ダイニングスペースの右側に見える黒い扉が広い収納空間への入り口

ダイニングスペースの右側に見える黒い扉が広い収納空間への入り口

内部をちょっとのぞかせていただきました。

広いウォークインクローゼットには箪笥も布団もまるごと収納できます。

広いウォークインクローゼットには箪笥も布団もまるごと収納できます。

長くなってきたので、続きは次回!

前後の記事はこちらからどうぞ
気になる収納のこと①
気になる収納のこと③

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気になる収納のこと①

収納スペースってどうしてますか?

収納スペースってなかなか思い通りになりにくい場所だったりします。
古い間取りのお住まいや、特に中古で購入した物件はその傾向が強いですね。
更に、生活スタイルが変わることによって必要な収納スペースが変化することも多々あります。

今回はこれまでにマリナホームへご相談いただいた事例をもとに、思い通りの収納スペースのつくり方をご紹介します。

今ある収納スペースを頑丈にしたい

一つ目は既存の収納スペースを補強した事例です。
これは、たくさんの本をお持ちのお客様からのご相談でした。
大量の本を収納しても大丈夫なように、収納可能な棚を作って床の補強をしたい。とのこと。

内部で繋がっている納戸

左右に扉がありますが、内部はコの字型になっています。
重たい本を収納しても耐えられるように、床を補強し
納戸の左側の扉を開けた部分に押入れ状の棚を作ることになりました。

図解するとこんなイメージです。
20141106収納
奥が繋がってます。

実際の施工前後の写真がこちら

納戸を表から撮影した写真
IMG_1204

左側の戸を開けると中はこうなっていました。
IMG_1203

中に棚を造作して、使いやすい形状に!
IMG_1235
これにクロスを張って完成です。

2012年のマリナ日報に詳しい情報を記載していますので、詳細が気になる方はこちらもどうぞ。
http://marinahome.yoka-yoka.jp/e926207.html

本など、大量にあると重たいものなどは、床に負荷がかかります。
造作の棚や押入れの補強など、ちょっとしたところですが思い通りのサイズや
仕組みにできると、その快適さは格段に向上します。
お住まいへの負担が心配な際には、一度ご相談してみてください。

次回も引き続き収納についてです。

気になる収納のこと②

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